今まで Lightning Review ではレビュー議事録の承認を行なう項目がなく、別の帳票で管理するなど手間がかかっていたのではないでしょうか。
今回は、そのような困りごとを解消できる新機能の紹介です。
レビューのステータスとして、作成中、作成済、検討済、承認済などをプロセスに合わせて自由に定義できるようになりました。
さらに、レビューの現在のステータスを設定すると、ステータスごとの設定日 と設定者が自動で入力され、レビュー議事録として必要なレビューの実施から承認までの状態をLightning Reviewのみで表現できます。
例えば、指摘の確認がすべて完了したら[作成済]、技術リーダーがレビューを妥当と判断すれば[検討済み]、PMが最後に[承認済]にステータスを変更するといったプロセスを、Lightning Reviewのみで実施できます。
そのため、Excelのレビュー議事録で改めて承認プロセスを実施する必要がなくなりました。