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最初に、機能×工程で、ワークスペースフォルダにレビューファイルを作成することで進行状況を確認!

新美 真

Lightning Review (以下、LR)開発チーム、入社7年目の新美です。

7月に入って夏も本番、毎日とても暑いですね~!
スタミナがつく料理を食べて元気に夏を乗り切りたいですね。

さて、今回のブログはレビューの進行状況を確認しやすくする LR の Tips をご紹介します。

みなさんはレビューファイルをどのタイミングで作成するでしょうか?
必要になったタイミングでレビューファイルを作る人が多いと思います。
そのようなやり方でももちろん LR を活用できますし、自分もそのやり方をしていました。
ただ、そのやり方をしていたときに自分は残りのレビューをあとどれくらいやる必要があるのか、全体感を見通せないことに課題を感じることがありました。

そこで、ご紹介したいのが今回の Tips です。
(この Tips は過去にご紹介した「工程別のテンプレートにセルフチェック観点を登録する」と組み合わせたものになっております。 よろしければ、ご一読ください。)

開発する機能が決まった段階で、一番最初に、機能×工程で、ワークスペースフォルダにレビューファイルをすべて作成します。
こうしておくことで、実施すべきレビューの全体感を把握できます。
また、レビューファイルにセルフチェック観点の指摘を登録していれば、未完了であることがよりわかりやすくなります。 init-reviewfiles

上記の状態からレビューを進めていくと、各レビューファイルのステータスが遷移します。
これにより、どれが終わっているのか、レビュー中なのか、あるいは未実施なのかがぐっとわかりやすくなります。 init-reviewfiles

今回はレビューの進行状況をわかりやすくするための Tips をご紹介しました。
レビューの全体感を把握し、漏れなくやり切るための工夫のひとつとして、ぜひお役に立てください!