メインコンテンツまでスキップ

吉原 裕騎

Lightning Review (以下、LR )開発チーム、入社1年目の吉原です。

そろそろ入社1年目も終わりが近づいてきて、時の流れの速さに驚いている今日この頃です。
この1年で感じたことや学んだことは数え切れないほどありますが、特に印象的だったのは、計画することの大切さです。
ということで今回は計画に関する話で、プロジェクトのレビュー計画と進捗状況を可視化する便利な Tips をご紹介します。

皆さんは、V 字モデルを回して機能開発をする際のレビューの実施計画をどのように管理していますか?
V 字モデルでは、要件定義からテストまで、各工程でのレビューがプロジェクト成功の鍵を握ります。
しかし、レビューの実施計画が曖昧だったり、進捗が見えづらい場合、レビュー実施が遅れることがあります。
その遅れが次の工程に影響を及ぼし、品質チェックや修正が十分に行えなくなり、最終的には品質リスクに繋がることもあります。
そこで、紹介したいのが今回の Tips です。

事前準備としては、LR で V 字モデルの各工程ごとのレビューファイルを最初にまとめて用意しておき、その際に併せてレビューの計画実施日を登録しておくだけです。
登録手順は以下に示す通りです。
① 概要ページを開く
② 予実を押下
③ 計画実施日を設定

software-design

このように、各工程ごとのレビューファイルを用意するタイミングで計画実施日を登録しておけば、レビューエクスプローラーまたは、スタートページでレビューの計画実施日を一目で確認できるようになります。

例えば、結合テストの計画実施日が過ぎている場合、下の図のように警告が表示され、レビューの実施遅れを見つけやすいです。

software-design

今回は V 字モデルでの機能開発を例に、プロジェクトのレビュー計画を可視化する便利な Tips をご紹介しました。

日頃の開発で、ぜひお役に立ててください!

近藤 匠真

Lightning Review (以下、LR)開発チーム、入社3年目の近藤です。

最近かなり寒くなってきましたね。
風邪も流行っていると聞きますので、しっかり対策して、楽しく元気に年を越したいところです。
今年もあと少し!張り切っていきましょう!

さて、今回は、先月まででたくさんご紹介をしてきました、SharePoint 連携がリリースとなりましたので、その報告になります。
以下に SharePoint 連携がどのような場面で活用できるのかを詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください!

今回は、取り急ぎSharePoint連携の最大の特徴だけを知りたい人のために、それを過去のブログから抜粋してご紹介します。

SharePoint 連携の最大の特長は、SharePoint に格納したレビューファイルを、複数人で同時に編集できるようになることです。
この機能により、ネットワーク上の共有フォルダから問題なく SharePoint 環境に移行できます。
以下の動画をご覧ください。

SharePointのレビューファイルのマージ

SharePoint 連携を利用すれば、SharePoint のレビューファイルの保存時に自動で最新のファイルとマージしてくれるので、先祖返りすることはありません。
安心して、SharePoint でレビューファイルを管理できるようになりました。

また、SharePoint に格納しているレビュー対象のドキュメントを簡単に LR のドキュメントに登録できるようになりました。
以下の動画をご覧ください。

SharePointのドキュメントを追加

ツリーから選択する方法以外にも、URLやキーワード検索でドキュメントを登録することができます。

SharePoint 連携を使用することで、レビューファイルや対象成果物の管理対象がネットワーク共有フォルダから SharePoint に移行しても便利に使い続けられるようになりました。
すでに、ファイル管理の対象が SharePoint へ移行されている方や、これから移行するよ!という方はぜひご利用ください!
なお、SharePoint 連携の導入の仕方についてはこちらをご覧ください。

近藤 匠真

Lightning Review (以下、LR)開発チーム、入社3年目の近藤です。

LRチームでは、新人の配属があり、気づけば私に後輩が二人もできました。
頼れる先輩になれるようにもっと努力と経験を積んでいかねばなりません。
後輩に負けじと頑張ります。

さて、今回は、前回前々回に続いて現在開発中の新機能、SharePoint 連携についてご紹介します。

SharePoint 連携の最大の特長は、SharePoint に格納したレビューファイルを、複数人で同時に編集できるようになることです。
この機能により、ネットワーク上の共有フォルダから問題なく SharePoint 環境に移行できます。
前回までの記事の中で、SharePoint レビューファイルを格納して管理できるようになることを紹介しました。
では、格納したレビューファイルをどのように開くと便利に利用できるか、その方法をご紹介します。

SharePoint のレビューファイルを開く方法は、大きく分けて以下の3つがあります。
① LR から対象のレビューファイルを選択して開く
② SharePoint から対象のレビューファイルを開く
③ SharePoint と同期しているレビューファイルをエクスプローラーから開く

以降でそれぞれの詳細を説明します。

① LR から対象のレビューファイルを選択して開く
本拡張機能では、[SharePoint のレビューファイルを開く]ダイアログから対象のレビューファイルを開くことができます。
以下の動画をご覧ください。

SharePointのレビューファイルを開くダイアログ

上の動画の通りダイアログでは、あらかじめ登録したサイトのドキュメントツリーから選択して開くこともできますし、URL やキーワード検索の結果から開くこともできます。
すでに LR を開いている場合や、SharePoint のレビューファイルの URL を持っている場合は便利に開くことができると思います。

② SharePoint から対象のレビューファイルを開く
LR からだけではなく、SharePoint からも直接レビューファイルを開くことができます。
以下の動画をご覧ください。

SharePointから開く

上の動画のように、ブラウザから直接開くことができます。
URL が展開された場合は、対象のファイルにジャンプして、[アプリで開く]から開くと素早く開くことができます。

③ SharePoint と同期しているレビューファイルをエクスプローラーから開く
普段、SharePoint のフォルダを同期してエクスプローラーでファイルを操作している方は、これまで通り、エクスプローラーからダブルクリックして開くことができます。
ダブルクリックで開いた場合にも、レビューファイルは、SharePoint と同期状態で使用することができます。

以上の3通りで SharePoint のレビューファイルを開くことができます。
どの方法でも同じように動作しますので、一番使いやすい方法で利用してください!  

ここまで、SharePoint のレビューファイルを開く方法を説明しました。
SharePoint 連携は現在開発中ですので、リリース後に、ぜひご利用ください!

近藤 匠真

Lightning Review (以下、LR)開発チーム、入社3年目の近藤です。

少しづつ季節も変わってきて、すっかり衣替えの時期ですね。
最近は、朝、夜と昼間で寒暖差も激しくなってきました。
体調にも気を付けながら、頑張っていきましょう。

さて、今回は、前回に続いて現在開発中の新機能、SharePoint 連携についてご紹介します。

SharePoint 連携の最大の特長は、SharePoint に格納したレビューファイルを、複数人で同時に編集できるようになることです。
この機能により、ネットワーク上の共有フォルダから問題なく SharePoint 環境に移行できます。
前回は、その機能の根幹である保存機能について紹介しました。

今回紹介する機能は、SharePoint の対象成果物の登録についてです。

今回の拡張機能をインストールすると、アウトラインツリーに [SharePointのドキュメントを追加]ボタンが新しく追加されます。
ここから、SharePoint に格納しているドキュメントをレビュー対象成果物として登録できます。
以下の動画では、SharePoint の対象成果物を[SharePointのドキュメントを追加]ダイアログから追加する実際の動きです。

ドキュメントの追加

このように、LR から SharePoint ドキュメントの追加ができるようになります。
ジャンプ、アウトライン解析もこれまでと変わらない動作で、すぐにレビューを開始できます。

ファイルツリーから探索してドキュメントを追加する以外にも、以下の動画のように Url 、キーワード検索から追加することも可能です。

ドキュメントの検索

この機能を使えば、わざわざ SharePoint から手動でダウンロードして追加する必要もなく、これまで通りアウトライン解析も実施されるので、非常に便利に SharePoint の対象成果物のレビューを開始することができます。

また、ドキュメントの関連リンクに、直接 SharePoint のドキュメントのURLを設定しても、同じようにジャンプ、アウトライン解析ができるようになります。

ここまで、SharePoint の対象成果物をドキュメントに追加する機能を説明しました。
次回も、SharePoint 連携の機能をご紹介したいと思います。
SharePoint 連携は現在開発中ですので、リリース後に、ぜひご利用ください!

近藤 匠真

Lightning Review (以下、LR)開発チーム、入社3年目の近藤です。

先日、大谷翔平選手の飼っているワンちゃんの"デコピン"が始球式をして話題になりましたね。
とても賢くて、ボールを持って走る姿に癒されました~。
そして大谷選手はどこまで記録を伸ばすのでしょうか・・・!?

さて、今回は、現在開発中の新機能、SharePoint 連携についてご紹介します。

SharePoint 連携の最大の特長は、SharePoint に格納したレビューファイルを、複数人で同時に編集できるようになることです。
この機能により、ネットワーク上の共有フォルダから問題なく SharePoint 環境に移行できます。

近年、成果物などのドキュメントの管理場所をネットワーク上の共有フォルダから SharePoint へ移行する企業も多いと聞きます。
私の開発チームも、一部のフォルダが SharePoint に移行しました。

もともと、レビューファイル を複数人で同時編集したい場合は、レビューファイルを[共有モード]に設定して、ネットワーク上の共有フォルダに格納して運用していました。
LR の共有モードは、保存時に他のユーザーの変更をマージしてから保存するので、先祖返りすることなく安全に複数人で同時編集することができました。
しかし、ネットワーク上の共有フォルダが廃止となると、同時編集できる管理場所がない・・・といった状況になってしまいます。
そんな状況下でも LR をこれまでと変わらずご利用いただけるようになるのが、今回紹介する SharePoint 連携です。

それでは、SharePoint 連携の特長である保存機能をご紹介します。
以下の動画では、SharePoint のレビューファイルを開いて編集し、保存した場合の実際の動きです。

マージ

このように、これまでと変わらず保存ボタンを押下するだけで、他のユーザーの変更がある場合はマージします。
従って先祖返りすることなく、SharePoint のレビューファイルを複数人で同時編集することが可能になります。

また、今回の拡張機能では上述の通常の保存操作に加え、LR から SharePoint にレビューファイルをアップロードできます。
以下は、その実際の動きです。

名前を付けて保存

このようにして、LR から SharePoint へレビューファイルを保存できるようになります。
現在、SharePoint 環境の方は、多くの人がローカルにダウンロードして手動でアップロードしているかと思います。
レビューファイルに関しては、この機能を使用すれば、簡単にアップロードできます。

ここまで、SharePoint 連携の保存に関する機能を説明しました。
次回は、SharePoint 連携のもう一つの目玉機能である、SharePoint に格納しているレビュー対象ドキュメントの登録についてご紹介したいと思います。
SharePoint 連携は現在開発中ですので、リリース後に、ぜひご利用ください!